知れば納得!カルシウム
まずは、こちらの動画をご覧ください。
カルシウムのイロハが短時間で理解できます
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過去50年間一度も必要量に達したことのない栄養素、それがカルシウム
〜私たち日本人のカルシウム不足を考える〜
日本人の栄養充足度をみると、
各種ミネラルの中でカルシウム不足が際だっており、
日本人のカルシウム摂取量は過去50年間一度も必要量に達したことがありません。

平成21年度国民健康・栄養調査および日本人の食事摂取基準(2010年版)
の栄養素等表示基準値を用いて、充足率を算出した
どうして、私たちは、慢性的なカルシウム不足から抜け出せられないのか?
日本人がカルシウム不足になりやすい原因として、
日本のほとんどが軟水の地域であることがあげられます。
軟水とは、カルシウムとマグネシウムの含有量が少ない水のことで、
飲みやすく、石けんの泡立ちが良い等の利点があげられます。
しかし、料理や飲用にする水はもちろん、
畑などの土壌に降り注ぐ水にもカルシウムが少ないため、
同じ野菜でも硬水の地域(国)と比較すると、
野菜に含まれるカルシウム分が少ないことが分かっています。
カルシウムの体内での動きと働きを知る
人間の体内のカルシウムの99%以上は骨として存在します。
骨には体を支えたり、臓器を守る役割もありますが、
骨の一番重要な役割は、人間の体にとって必要不可欠なカルシウムの貯蔵なのです。
人間の体は60兆個の細胞から成り立っていますが、
その細胞の働き(たとえば筋肉の収縮やホルモンの分泌など)の、
いわばスイッチのような役割を果たしているのが、カルシウムイオンなのです。
人間の血液中には常に一定量のカルシウムが必要です。
しかし、血液中のカルシウムは汗や尿として少しずつ排出され続けており、
足りない分は骨からカルシウムを取り出すことで血液中に補っています。
しかし、食事から十分なカルシウムが摂れなかったり、
骨からカルシウムを取り出すことを繰り返すことは、
細胞の中にカルシウムを溜め込むことになり、
骨を弱くしたり様々な病気の原因となり得ると言われています。
その対策のためにも、毎日のカルシウムの補給が重要です。
国立がん研究センター予防研究部の発表によれば、
カルシウムの摂取により
糖尿病、大腸がん、脳卒中・脳梗塞、腰椎骨折、高血圧の予防効果が
あることがわかりました。
また、同研究部は、
「日本人はカルシウムの摂取量を増加させることにより
様々な疾患が予防できる可能性を示している」
とも発表しています。
今こそ、自分のため、家族に迷惑をかけないためにも、骨粗しょう症を予防すべきなのではないだろうか
いまや骨粗鬆症をかかえる方は1000万人を超えています。
特に女性は男性の4倍以上もなりやすいこの病気は、
じつは年齢と体重だけで簡易的な診断予測が出来るのです。

骨密度の低下リスクは予想できる
アジア8カ国・800人の女性を対象として行われた調査の結果では、
年齢・体重と骨密度との間には、密接な関係があることがわかりました。
そこから導き出された計算式「FOSTA(骨粗鬆症リスク評価ツール)」によって、
骨密度の低下リスクを予測することができるのです。

閉経後の日本人女性1,127人を対象に行った調査によれば、
FOSTAの値がマイナス4未満の方の43〜45%が、
実際に骨粗しょう症という結果でした。
FOSTAだけで骨粗しょう症を診断することはできませんが、
これを一つの目安として、食生活の改善や、
詳しい検査・診察を受けるなどの対応を致しましょう。
介護が必要となる病気の1位が、脳卒中
カルシウムには、脳卒中の予防効果がある
介護にかかる費用はその要介護レベルによってまちまちですが、
アルツハイマー型認知症で要介護5の認定を受けたある一例では、
介護保険の給付を受けても月に約5万円の費用がかかります。
厚生労働省の平成17年国民生活基礎調査によれば、
介護が必要となる主な原因の第1位は、脳血管疾患(脳卒中)でした。
転倒・骨折がカルシウムの継続的な摂取によって予防できることはもちろんですが、
「カルシウムと生活習慣病」のページで示したとおり、
カルシウムには脳卒中の予防効果があることが分かっています。

また、アルツハイマー型認知症は、
その成因にカルシウム代謝異常の関与を示唆する研究者(※)もおり、
今後の研究が期待されています。
※ 老年女性痴呆患者における骨・カルシウム代謝異常 羽生 春夫ら
(日本老年医学会雑誌 Vol.30 , No.10(1993)pp.857-863 )
積極的にカルシウムを摂取するには、イオン化カルシウムが効率がよい
イオン化されたカルシウムは吸収が良いことは、すでにお話ししました。
それでは、食事中のカルシウムの吸収率はどのくらいなのでしょうか?
厚生労働省の資料によれば、育ち盛りの10代でも吸収率は50%をきっており、
30代を過ぎるとカルシウムの吸収率は25%程度にまで落ちてしまいます。
(出典: 厚生労働省2010年版日本人の食事摂取基準 策定資料)

この点でも、吸収の良いイオン化されたカルシウムを選ぶことが重要だと言えます。

カルシウムを正しく理解して、摂取しよう
カルシウムは害?
カルシウムをとりすぎると結石が出来るのではないか?
と心配する声もあるかもしれません。
また、カルシウム拮抗薬(高血圧治療薬、血圧降下薬)を
飲んでいる人はカルシウムをとってはいけないの?と思う方もいるかもしれません。
どちらの場合も、カルシウムを摂取することに問題は無く、
むしろ積極的に摂取した方が結石の予防や高血圧の予防になることが分かっています。
また、イオン化されたカルシウムは悪玉で、
貝殻からとれるカルシウムは善玉と考える方もいらっしゃいますがこれも誤解で、
正常な人では血液中を流れるカルシウムの約半分はイオン化されたカルシウムなのです。イオン化されたカルシウムでないと、十二指腸(小腸の上部)に存在するカルシウム吸収部位で吸収されないことが分かっています。
カルシウムもミネラルの一種ですので、
これ以上摂ってはいけないという量が定められています。
1日当たり2,300mgとされていますが、
一般的に錠剤のカルシウム剤は含有量が多いため、
食事の内容によってはカルシウムの摂りすぎに注意が必要です。
その点、液体のカルシウムの場合は、含有量が少なめになっており、
安心して利用できます。
イオン化されたカルシウムだからこそ、
体に効率よく吸収され、全身で利用されます。
日本人は慢性的なカルシウム不足
厚生労働省の発表による平成20年国民健康・栄養調査の概要によると、肥満者(BMI25以上)の割合は、男性28.6%、女性20.6%であり、男性では、40歳代(35.9%)が最も多く、次いで50歳代(32.4%)の順である。平成12年以降の年次推移を見ると、男性の20〜60歳代では、肥満者の割合の増加傾向がそれ以前の5年間に比べ鈍化している。また、女性の40〜60歳代では、肥満者の割合が減少している。一方、やせの者(BMI18.5%未満)の割合は、男性4.3%、女性10.8%であり、女性では20歳代(22.5%)及び30歳代(16.8%)でその割合が高い。
年次推移を見ると、20歳代の女性では、横ばいの状況にある。しかしながら、肥満者の男性では、29.8%が体重を減らそうとしていない。一方で、やせの女性では12.6%が体重を減らそうとしている。栄養素等摂取状況を見てみると、カルシウム充足率に関し、例年のごとく男女ともに所有量に到達せず、日本人はカルシウムの慢性的不足状況にある。
細胞の健康もミネラルのカルシウムが必要
最近、栄養のバランスが崩れ「栄養のアンバランス」が問題になっている。慢性カルシウム欠乏もその1つだ。私たちの身体は60兆個の細胞で構成されるが、細胞の一つ一つはカルシウムがきちんと与えられて、元気よくリズミカルに動き個々の機能を果たす。
白血球、赤血球などの血液の細胞も同じ事が言える。あるいは、神経細胞も同様である。
カルシウム不足の状態では細胞の機能が十分に発揮されないだけでなく、細胞間の刺激や情報伝達も滞ってしまう。一般にカルシウム不足が続くと、「骨が弱るだけ」と思いがちであるが、実は健康状態に大きな支障を来たすのである。
生命体を維持するカルシウムの2つの働き
カルシウムの分布は大きくわけて2つある。
1つが、骨、歯に99%、
残りの1%が血液中だ。
カルシウムは血液中100ccに10mgの割合で含まれる。
そして、その濃度は変わる事なく一定に保たれている。
逆に、私たちは、カルシウム濃度を維持できないと、生命の維持ができない。
ゆえに、飲食によってカルシウムの必要量が入ってこないとCa貯蔵庫である、
「骨」から借りてくる他ない。だから、カルシウムが不足する状況が続けば、骨がボロボロになり取り返しがつかなくなるのである。
血液中のカルシウムは、微量であるが、体のいろいろな器官で大切な働きをしている。特に体内では、イオン型になったカルシウム、つまり、カルシウムイオンが様々な生体反応を支えている。
例えば、ケガをして出血した場合、自然と止血するにも、カルシウムイオンが関わっている。
また、心臓の鼓動、神経系の興奮の抑制、にも関与している。
カルシウムイオンは、血液によって、栄養分や酸素と一緒に運ばれ、細胞の機能をより活発に発揮させる働きがある。
運ばれたカルシウムイオンは、ホルモン分泌、酸素反応のシグナル、筋肉の収縮に関わっているのだ。
カルシウム不足により影響を受ける器官
つまり、病的にカルシウムが不足すると骨がもろくなるだけでなく、
上記の反応や器官、機能に影響するわけで、
神経障害、
カルシウム不足に反応して副甲状腺が異常亢進、
PTH(副甲状腺ホルモン)が盛んに分泌される結果、
腎臓障害(多尿症、高血圧症、尿毒症)、
消化器障害(食欲不振、消化不良、嘔吐、消化性潰瘍)、
骨(疼痛、易骨折)、
神経障害(性格変化、てんかん様発作)、
全身不快感(疲労、倦怠、筋肉痛、頭痛、筋無力症)
など多方面に障害が現れる恐れがあるのだ。
口からのカルシウム摂取の不足が続くと、このホルモンが異常に分泌され骨を溶かし上記の症状につながるのである。
食事からのカルシウム吸収は50%以下
吸収されにくいカルシウム
私たちがカルシウムを摂取しましょう、という類の話をすると、必ず、
「魚を食べているから」
というお答えを頂く。しかし、ここで知っておかなければならないのが、
カルシウムは吸収が難しい、とされるミネラルなのだ。
魚の骨を食べても、人間の身体はその全てを吸収する力を持っていない。私たちの腸はカルシウムをイオン、という形で吸収するため、大部分の魚の骨になっているカルシウム(水に溶けていないイオン状態になっていない固形状態のカルシウム)は完全に腸で吸収される事無く、腸から排泄されてしまうのである。原因としては、イオンへの分解が十分でない、あるいは他の食事の成分の影響が考えられる。
仮に胃酸分泌が正常でカルシウムのイオン化が完璧に行われたとしても、カルシウムを正しく血液中に導入されるためには活性化されたビタミンD3が適切にあること、また、血液中のカルシウムの低下が副甲状腺で正確にキャッチされていること、など吸収に適切な条件というのが存在し、これらの条件を欠いてしまうと、カルシウム吸収に影響が出る。
従って、もし、カルシウムを適切に摂取したいのであれば、食事の影響を受けない空腹時にイオン化されいるカルシウムを服用する事が望ましいのである。そして、イオン化され、液体の状態であれば、子どもや妊婦はもちろん、吸収能力の衰えているお年寄りなどには、もってこいのカルシウム源となりうるのである。
料理法で異なるカルシウムの摂取量
カルシウムは油と使えないわけ
昔から日本にはカルシウム補給に、煮干し、小魚を骨ごと食べる習慣がある。
この小魚の料理法であるが、皆さんは料理の方法によって、吸収できるカルシウムが異なる、という事実をご存知だろうか。
このような実験がある。
小魚を油で揚げた場合、小魚を焼いた場合、のカルシウム吸収率の比較実験だ。
お察しの通り、油で揚げた料理法では、カルシウムの吸収率が遥かに低い、という事がわかっている。
また、牛乳にもカルシウムが多く含まれているイメージを私たちは持っている。
この牛乳も放置しておくと二層に分離する。この分離したものをそれぞれに分け、吸収実験を行うと、油分の方のカルシウムは全然吸収されず、水分の方に含まれているカルシウムが吸収される事がわかっている。つまり、牛乳は含まれているカルシウムの半分が吸収が可能であるのだ。
これらの実験からも、カルシウムと油は一緒に摂ると、カルシウムの吸収に不利である事がわかる。また、穀類に含まれるフィチン酸やほうれん草のシュウ酸はカルシウムイオンと難溶性の塩を形成するため、食べ合わせ、料理方法1つでカルシウムの摂取効率は大きく異なるのだ。出来ることなら、効率よくカルシウムを吸収したいものである。
年齢によって違うカルシウム必要量
どれだけのカルシウムが一日に必要なのか?
カルシウムの必要量は年齢によって大きく異なるのだ。
例えば、骨格が形成される発育盛りの子どもには、毎日700〜800ミリグラムの摂取が必要である。また、妊娠中や授乳中の女性には、1グラム以上とされている。
成人は、1日、平均体重1キログラムにつき約10ミリグラムのカルシウムを必要とする。
すなわち、体重が60kgなら、600mgという計算である。
また、年齢を重ねる事にカルシウムは多く摂取する必要がある。これは加齢とともに、胃腸の消化吸収能力が低下するためで、吸収のよいカルシウムを補っておかないとあっという間に不足をきたすからだ。そして、不足してきたカルシウムによって、全身の老化が進んでしまう。このように年齢やその人の置かれている状況に応じてカルシウムの必要量は違う。だからこそ、カルシウムはより吸収の良い状態で効率よく摂取する事、そして、毎日の健康維持、健康習慣こそがとても大切になってくるのだ。
カルシウム摂取を考える時は、
リンの多い食べ物にも要注意
カルシウム摂取を考えるなら、食べ物に含まれるリンと比較しながら考える必要がある。なぜなら、リンを多量に摂取すると余分なリンはカルシウムと結合して体の外に排泄され、その際に多くのカルシウムを消費してしまうからだ。
一般にカルシウムとリンとの食物の含有比は1:1が望ましい。また、最近非常に多くなった加工食品、インスタント食品はリン酸塩が多く含まれている傾向にあり、これらの摂りすぎには十分な注意が必要である。
カルシウムの吸収に大切な働きをするビタミンD
カルシウムの吸収には、ビタミンDの働きが大きく関係している。
食物中のビタミンDは肝臓と腎臓に存在する酵素により活性型ビタミンD3に変化する。
活性型ビタミンD3は体内に必要とするカルシウムを血液中に取り組むために大切な働きをする。だから、胃、肝臓、腎臓になんらかの障害がある場合は、食べ物からのカルシウム吸収率が低下するのだ。
この他、摂取したビタミンDじゃ体内で活性型ビタミンD3に変化する際に、紫外線の働きを必要とする。よってある程度日光に当たる、という事が、カルシウム吸収に大切である、という事を忘れてはならない。その事例として、日照時間の少ない国には「くる病」が多いのもこのような理由からである。
食生活の欧米化によって、食卓から消えたカルシウム源
高齢者の食、女性の食を考えてもやっぱり現代人は、
カルシウム不足は仕方ないのか。
食生活の欧米化、洋食化、これは現代私たちの食卓を見れば一目瞭然である。この結果、私たちのカルシウム摂取量が大きく低下傾向にある。一昔前なら、わかめの味噌汁に、ひじきの煮物、切干大根にシラス、などカルシウムは知らず知らずのうちに私たちの体内に入っていた。しかし、近年は、ハンバーグ、焼肉、パスタにコンソメスープ、カレーライスにステーキ、から揚げなど、食生活の中に随分と「肉」の登場回数も増えたのではなかろうか。
カルシウムを多く含む食品を例にあげると、ひじきがあげられる。
ひじきは100g中に1400mgのカルシウムが含まれており、牛乳の約14倍である。
身近なところに、カルシウムを含む食品は存在しても、毎日、ひじきを100g、いや、50gでも摂取する事がとても大変である食卓になってしまったのは事実だ。
また、先ほども少し触れたが高齢者になれば、食も細くなるため、これだけの量を摂取することがカルシウムを多く含んでいるとされる「ひじき」を例にあげて考えてもとても難しい事だと理解できる。そして、女性であった場合、そんなに食べられない、というのも本音であろうし、まだ他にも食べたいものがある、と考える現代人なら、なおさら、カルシウムを理想的に摂取する事は様々な事を考えても難しいと考えるのも普通なのではなかろうか。
◆メーカー◆
【森田薬品工業株式会社】
◆特徴◆
吸収のよいイオン化されたタチカワ電解カルシウムタチカワ 電解カルシウムは、吸収のよい、良質のカルシウム製剤です。
私たちのからだにとって、カルシウムは必要不可欠のものであり、骨格の主要成分です。
カルシウムを豊富に含む海藻や野菜を摂っても、食物中のシュウ酸やフィチン酸と結合するとカルシウムが不溶性になり、体内亡吸収されません。
カルシウムは、イオンとして吸収されてはじめて効果が現れるのです。
タチカウ電解カルシウムは、イオン化されたカルシウムです。
無臭無色でアルカリ性の水溶三夜でカルシウムイオンによる特徴のある昧をわずかに感じさせます。
吸収がよく、カルシウム補給に効果があります。
◆効果・効能◆
カルシウム不足、宋養補給を目的としたカルシウムの補足、授乳期及び小児発育期のカルシウムの補給源。
◆用法・用量◆
成人は1日量40mlを3回にわけ空腹時に服用します。
小児は成人の半量です。
◆成分・分量◆
本品は100ml中に、カルシウム(Ca++)として80mgを含有しています
お客様よりお喜びのお声を頂きました。




